TAMA300 Recombine2 Information
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1999/8
1999/8/2~22 Data Taking 1 (DT1)
- 目的
データ取得系テスト、Calibrationの手法の確立
- Man power
辰巳(leader)、寺田、奥富、森脇、安東、長野、谷口、新井
- DT1 Schedule
2 (Mon)
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3 (Tue)
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予備実験 21:00〜 |
4 (Wed)
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5 (Thu)
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6 (Fri)
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Data Taking 1 19:00 〜 |
7 (Sat)
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8 (Sun)
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9 (Mon)〜12 (Thu)
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DT1 Analyses, Recomb 2の実験 |
13 (Fri)
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Briefing 13:00 〜 再度実験するか決定 |
14 (Sat)
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15 (Sun)
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16 (Mon)
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実験予備日 |
- 予備実験
- 「Data Taking 2」にて測定の可能性のある制御系について
全て「Openloop Gain」と「Power Spectrum」を測定。
--> Whitening Filter / DC cut filter の設定材料を得る。
- 「L- openloop 伝達関数測定」の周波数帯域、入力信号振幅、周波数ステップを決める。
- 固定周波数入力の振幅等を決定。
- DT1
- 19:00 からデータ取得開始。翌日6:00 までの予定。
- Analyses
- L-制御系の変動評価
- 固定周波数入力法での伝達関数推定の誤差評価。
- 各制御信号の低周波ドリフトの定量的評価。
- 「Data Taking 2」のための基礎データ評価。
1999/8/2 (DT1)
1999/8/3 (DT1prep)
- 17:00位から実験開始
l-フィルタ改良・アラインメント調整・各PDセンタリング
- 22:00位同相差動ロック。
DT1予備実験(DT1prep)開始
- DT1prepの様子12345
- 午前6時終了(最長で3時間弱のロック時間)
1999/8/5
- 8/3に取りこぼしたデータの取得・ホワイトニングフィルタ調整・固定周波数入力の振幅などの調整
- l-にオフセットを加えると感度がよくなることが判明 -> 強度ノイズが減るため
- 午前12時くらい終了
1999/8/6 DT1
- 参加者(とにかく顔を出した人全員。もれがあったらご連絡を)
辰巳(leader)、神田、寺田、奥富、森脇、
安東、川村、高橋、長野、新井、
坪野、Gerhard
- 干渉計
- 17:00よりアラインメント開始
- 干渉計多少不安定
- 21:00くらいから安定にかかるようになる。3時間ほどロック持続
- 0:00ごろロックが落ちたので、MC&干渉計アラインメント再調整
- 1:00ぐらいまで不安定 -> EW arm END Pitchコントロールが多少発振気味であったため
- このあと8:00ほどまで、なんと7時間ほどロック持続!!
- BS drift補正、MC自動アラインメント、ロックアラーム、自動スイッチング回路などの必要性の認識
- DT1
- 高速取得部のテスト
- 伝達関数のドリフト計測
- 固定周波数入力 -> ピーク値のドリフト計測
- スペクトル時間変化
1999/8/10 Recom2 第1次DT1後の予定
- ラック関係
- NIMクレート配置 (Tue)done
- ラック配置・再配線(Tue)done
- パネル製作(Wed) -> 見送り
- Beam Pointing drift monitor & control
- QPD設置(Both End rooms)(Fri)
- Filter 設計・製作(Mon - Fri)done
- Alignment Filter Improvement
- 設計(Mon)・改造(Wed, Thu, Fri)done
- Detetion port再配置
- High-Power PD設置(Fri)
- lens交換??
- カバー作り(Tue)done
- 実験I 8/10 (Tue) -> MCの共振を失ってチェンバーをあけたので、11 (Wed)に延期
done
- Coil driver (MC, BS, FMs)のcalibration (AF, DC, 符号も含む) done
- alignment filter check done
- offset入力時感度測定(δl-, δL-) done
- 実験II 8/13 (Fri) -> 雷を伴う豪雨のため8/17(Tue)へ延期
- alignment filter全部変えたときの感度
- offsetも加える
- (High power PDによる測定)
- BS orientation control test
1999/8/13 Detector Meeting 10:00~
1999/8/16 8/17実験のための準備
- Beam Pointing drift monitor & control
- QPD設置(Both End rooms)(Fri)done
- Detetion port再配置
- High-Power PD設置(Fri)done
- lens交換??
- ロックディテクターとアラームの作成done
1999/8/17 Recom2としての長時間測定
- 目的
感度向上のための実験 (Detector系、Alignment系、Offset添加)
安定性向上のための実験 (BS drift control)
感度向上と安定性の両立
- Man power
安東・高橋・長野・新井
1999/8/19~22 300m床改修工事について
- 対象
センタールーム全域だが、塗装の剥げの酷いところ、人の移動、作業の頻繁なところ
が主です。センタールーム以外でも実施するかは未定。
- 掃除 (8/19 10:00〜12:00)
担当 地区
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辰巳 d300 スペース・ミィーティングスペース・エレキスペース
安東 干渉計制御系近傍・光学定盤回り・レーザー近傍
福島 階段など
注:d300、干渉計制御系、レーザーは担当者でなければ触れない場所が
多いので、予め各人の責任で準備する。
8/19は清掃や(もしあれば)大きな物の移動を行う。
-> エレキスペースおよび制御コンソール周辺の掃除&床貼りを行った。
また、制御コンソールと干渉計周辺の片付けも行った。
- 床の保護シート敷設 (8/20 10:00〜)
1の担当者の指示で、床の保護シート敷設。静電気対策のためのアース接地など...
ミーティングスペースの掃除&床張りを行う
- TAMA外部評価 (8/21)
- 床の塗装 (8/21 16:00〜)
作業開始時間は「外部評価委員の見学」に左右される。
床のひび割れ等修理、最後に階段の塗装を行う。
- TAMA300 立ち入り制限 (8/22 終日)
1999/8/20夕〜夜干渉計による実験
1999/8/23~27予定
- 8/23 (Mon), 24 (Tue) レーザーの調整
- 8/25 (Wed) BS tank open, PD etc. install
- 8/26 (Thu), 27 (Fri) 排気、渡し作業
1999/8/26~27 MC上橋渡し設置工事
1999/8/27 Detector Meeting (10:00~) @ Cosmos会館