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2000/3
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2000/3/1~2 Dynamic Damper Test & Suspension Characterization @NS End
QPD交換によるアラインメント系ノイズの改善の効果を確認
FPMIではアラインメント系ノイズの改善の効果は見えなかった。(むしろ悪化)
1/31との違いでいうとdl-系のフィルタが新しいものになっている。
感度の更新!
・フロアレベル 6x10^-18 m/sqrt(Hz) ---> 4 x10^-18 m/sqrt(Hz) に改善。
・80-500Hzで約1桁の改善。
改善の理由:
・Gerhard製作のNew QPDによるWFS noiseの改善。
・Actuator balance調整によるalignment control noise混入量の低減。
・alignment control gain (WE end yaw)を下げた。
・各種散乱光対策によるMichelson phase noiseの低減。
・alignmentのoffset調整によるコントラストの向上。
ETC...
11時くらいの地下水くみ上げの光路長変動の直後に、逆向きの非常に早い変動(以前も報告あり)が観測された。
アラインメント制御ではWE End Yawが一番ノイズになっている。
Endにいきコイルドライバのチェック => 発振している。
別のコイルドライバへと交換。LockモードではなくOperationモードのほうが発振が小さい。
こちらで行くことにする。
感度は更新。しかし、スペクトルの途中に段差ができてしまった。
4kHz付近のピーク(動く)のチェック。MC出射光をじかにRFディテクタで受けてもいる!
光がなければ出ない。MCのEnd Mirrorの並進を振ると、周波数が変動。
MCの長さに依存?それともレーザー周波数に依存?
ところで、作業中になぜかCarrier光が減少、もろもろのオプティカルゲインが変動。
この日のうちには直せなかった。
MC Alignment制御系のオフセット回路と180Hzノッチフィルタを実装。
数回、干渉計を落としてみたが、180Hzは励起されなかった=>いよいよ実用化
MC透過光レベルは以前と同じなのに、腕の透過光(Carrier)は減少。すなわち、変調指数が変化?
RF系をチェック。原因は不明だが、super cavityによる測定の結果、変調指数が0.37のはずが0.8近くまで上がっている。
RF Ampのあとのアッテネータを調整し、変調指数が元と同じになるように戻した。=>不調前の状態とほとんど同等まで復帰。
軽く感度を測定し、前日の感度・キャリブレーション値に戻っていることを確認。
例の周波数の変わるピークが、1kHzにいた。Damn。
良いデータを取るために、夜遅くより実験開始。この日はピークがいないor高い周波数へ逃げた?
DT2でみられた非定常なノイズややあり。
この日はMC AlignmentとBS Orientationの制御をいれて干渉計を動かす。
めちゃくちゃひどくMCを励起すると、MC I/O Susの2次のバイオリンモードが立つこともあるようだ。
(今までは1stのみ確認されていた。)
出射光が安定するまで(温度的に?)は光軸の変動が大きいため、MC Alignment Pitch制御のダイナミックレンジがすぐにたりなくなる。安定してからは、問題なし。
MC, BSの制御込みで、約2時間の連続ロック時間。この日はこれを3回ほど繰り返した。
コントラスト、ビームスポット位置の変動ともにベストの状態から緩やかに悪化。
同時に感度も緩やかに悪化=>これらのパラメータを定量的に評価できないか?
11時くらいの地下水くみ上げの光路長変動の直後に、逆向きの非常に早い変動(以前も報告あり)が観測された。
2000/3/20
Michelson Noise Test
2000/3/22
Test with MC alignment, IFO alignment with low freq gain boost
2000/4/6 Coil driver improvement
2000/4/7 Coil driver improvement
IFOアラインメント制御の分離度向上マトリックス
調布飛行場で工事?