TAMA300 Recombine2 Information


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2000/2/2~4 Kamioka LCGT Research Meeting

2000/2/6 Master Laserの交換

マスターレーザーの位相雑音が増大することが、レーザー+MCの不安定の原因と推定されるため、One Arm実験時代の700mW MISERに交換。(11次ころになると突然訪れる、スパイクノイズの嵐はこの交換により消えた)

10Wレーザーのアラインメント調整もおこなった->出力7Wに増大(熱平衡に達した状態ではもっと出ているかも)

2000/2/8 Beam Centering & アクチュエータバランスの調整

フロント用コイルドライバーのゲインを調整して、アラインメント->光路長カップリングを減らす

結果をLocked Fabry-Perotで測定。

2000/2/11 Beam Centering & アクチュエータバランスの調整

FPMIでの測定。200Hz以下で改善が見られた。200-1kHzでは変化なし。

2000/2/14 New Matrix Circuits with Balance Adj. & WE arm Telescope for Alignment Control

Frontにバランス調整つきのマトリクス回路を導入

計算と実装に食い違いのあったWE armのEnd用Telescopeの組みなおし。現状の測定と改良。

アラインメント制御を切った場合と入れた場合の感度の比較...東西エンドが一番悪い!?

2000/2/15 MC Alignment

Endにもバランス調整つきのマトリクス回路を導入

MC Alignment YawフィルタをNIM箱に入れてテスト。
Lengthへのカップリングのテスト。

2000/2/16 干渉計アラインメント系チェック

New Matrixですべてのミラーについてバランスを調整。アラインメントからの混入の測定。

WE Endにもスペアナを持っていって伝送系などのチェック

2000/2/18 干渉計アラインメント系チェック

アラインメントからの混入の測定のつづき。

スポット位置の揺らぎとアラインメントフィードバックのコンボリューションで、アラインメントへの光路長変動量が決まる!?NS armの残留スポット揺らぎ、アラインメントのフィードバックなどの測定とBSを使ったキャリブレーション。

2000/2/20 電源系点検のための停電

2000/2/21 停電からの復旧・WE armテスト

2000/2/22 NS Armのアラインメントレンズ系交換とWE QPD交換へ向けてcharacterization

レンズ位置の調整がほぼ終わったころNS腕途中におけるリークが発覚。NS腕は閉じた。

WE腕のアラインメント系のcharacterization。

MCアラインメントの実験も。

2000/2/23 WE Armのアラインメント系QPD交換

QPD回路の交換。

1. 内部ボードの交換
2. Mixer
直後のMatrix回路の交換
3. DC
系のケーブル配線しなおし
4. RF
系の配線チェック
5.
復調信号のチェック

やること、
1. Yaw
系のみ復調信号が発振
2. QPD centering
システムのモニタリングの配線
3. RF
位相調整
4.
キャビティーのアラインメント制御とcharacterize

2000/2/24 WE Armのアラインメント系QPD交換~続き

1. Yaw系の復調信号用マトリックスの発振止め done! by Gerhard
2. QPD centering
システムのモニタリングの配線 done!
3. RF
位相調整 done!
4.
キャビティーのアラインメント制御とcharacterize done!
signalに改善が見られる。[Error Signal (EPS)][Feedback Signal (EPS)]

2000/2/28 ダイナミックダンパーのテスト&Suspension Characterization

End遠征の準備