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2000/1
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片腕フロントミラーのみの状態で、雑音レベルをチェック...どうもブライトポートにフリンジが出ている。信号が出ないはずなのに!来週あけることにする。
2000/1/13交換用ファイバーレーザーのテスト & MC Alignmentテスト
ファイバーレーザーからの出射光をレンズ系で集光。
レンズ系をかえながらプロファイル測定。
ビームスキャンが使えるようにNDフィルタで減衰させた。(LDの発光波長は808nm)
MC Alignmentのテスト:
新しいコイルドライバ(Matrix)でYawの制御かかった。しかし、腕ロックと両立せず。腕ロックのMCへ返している制御のSR560がx20までしかあがらない(通常値x200)。腕のVerrのスペクトル10-100HzにMC
Yaw制御の影響が見えている。
->よりLength制御へのカップリング&制御ゲインを減らさなければ。(そもそも、スポットのセンタリングなどしないといけない?)
次回は、帯域を絞ってPitch1st共振のみダンプするようなコンフィグレーションをとってみる。それでもだめなら、さらに帯域を絞ってみる。
Pitchの制御(PZT)をかけても、一本腕ロックには支障なかった。(上記スペクトルにも変化なし。)
ピコモータ制御用のPCとレーザー&MCデータ取得のPCがハードディスククラッシュ。(同時?少なくとも発見は同時だった。)
2000/1/14散乱光対策RM&BSチェンバーvent
フロントミラーとテレスコープまたはアイソレータの間で干渉(弱い共振)が生じている可能性。全反射の固定鏡をテレスコープ直後においてアラインし、フリンジの存在を確認。テレスコープの前に置くと?明らかに減少。テレスコープが何あらの影響を及ぼしていることは確認した。
RMチェンバーをあけてテレスコープへのレーザー光のあたり方を変える。ただし、スポットを失わないように。ブライトポートのエラー信号(フリンジ変動...本当は出ないはず)は明らかに減った。スペクトルでも数〜10dBほどの改善。
ゲアハアト氏により、ブライトポートのいくつかのミラーを触ると、ブライトのエラー信号(本当は何も信号がないはず)モニター用ヘッドフォンから、「ビョン」音が出るのが発見された。これは外でできるので後日チェック。
明らかに、ブライトポートでビームが広がっている。
Michelson Phase Noise改善は見られなかった。(むしろ、1/7のほうがよかった)
ダークポートでのビーム径が計算値(8.47mm)に合うように、テレスコープのレンズ間距離を調整。
(ナイフエッジによる測定)
2000/1/21Michelson Test
モードマッチング後の両腕のアラインメント・出射光学系の調整
Michelsonによる強度安定化・Michelson Phase Noise測定
2000/1/26Michelson Filter Test
新しいdl-フィルタの製作
2000/1/27MC Alignment Test
片腕でのテスト。MC Yaw制御のUnity Gainを低めに設定したフィルタを使って制御。
2000/1/28干渉計全体のテスト
干渉計〜二ヶ月前の状態にほぼ復帰。逆にいうと、感度に特に改善は見られなかった。
レーザーの位相にスパイク状のものが乗る。->マスターレーザーによるものと判明。
6日にマスターレーザーを交換することに。
MCアラインメント、Locked Fabry-Perotによるテスト。干渉計と共存!