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重力波プロジェクト推進室

重力波プロジェクト推進室では、宇宙からの重力波の直接検出による「重力波天文学」を創生することを目指し、地上の干渉計型重力波検出器の研究(TAMA300干渉計かぐら(KAGRA)CLIO干渉計)、第3世代干渉計のための技術開発、衛星を利用した重力波検出器(DECIGO)の開発を推進しています。

2012年1月28日に「大型低温重力波望遠鏡LCGT」の愛称は「かぐら(KAGRA)」と決定されました!
皆様のご期待に応えるべく、一同尽力してまいります。今後ともご支援、ご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。



これから重力波研究を志す学生の皆さんへ

こちらを御覧ください。

国立天文台における大学院教育についてはこちらをご覧ください。



Topics
プロジェクト室からのお知らせ
過去に掲載したお知らせ
2014/3/31: NEW!!
重力波望遠鏡KAGRAのトンネル掘削が完了しました!!
2014年3月末日,総延長7kmを超えるKAGRAのトンネル掘削工事が成功裏に完了しました。
→→詳細は特設ページでご確認ください
2014/3/18: NEW!!
BICEP2プロジェクトの発表について
2014年3月17日、BICEP2プロジェクトから、宇宙背景マイクロ波輻射(CMB) の中に、初期宇宙重力波起源と考えられるBモード偏光成分を検出したとの発表がありました。これが確認されると、宇宙誕生時に起こったとされるインフレーションの強力な証拠となります。またこれは、テイラーとハルスによる連星パルサーの発見以来となる、重力波の存在に関する新しい証拠となります。
KAGRAは重力波を地球上で捉えることを目指している、レーザー干渉計型重力波検出器です。CMBのBモードを用いた観測とKAGRAはその検出原理も観測対象も大きく違いますが、一方でBICEP2プロジェクトによる今回の発表は、重力波によって我々の宇宙に対する理解がいかに深められるかの潜在能力を示す結果と言えます。
2014/3/11: NEW!!
重力波プロジェクト推進室では特任研究員(プロジェクト研究員)の公募を行っています。
→→詳細はこちらにてご確認ください。
2014/3/11: NEW!!
『国立天文台ニュース』2014年2月号は「重力波天文学が拓く宇宙」の大特集号です。
TAMA300からKAGRAへと続く重力波天文学の全貌とその魅力を多方面から紹介しています。
→→こちらからダウンロード可能です。
2014/01/24:
日経サイエンス発行の雑誌『日経サイエンス』3月号で「重力波天文学」が特集されています。KAGRAの特集記事では、東京大学宇宙線研究所の大橋正健准教授と東京大学安東研/国立天文台重力波プロジェクト推進室の安東正樹准教授が協力しています。
→→詳細はこちらにてご確認ください。
2014/01/24:
サイエンス社発行の雑誌『数理科学』2月号に藤本眞克名誉教授執筆の「一般相対性理論」〜GPS〜が掲載されています。
→→詳細はこちらにてご確認ください。
2013/12/05:
重力波望遠鏡KAGRAのYアームトンネルが貫通しました!!
2013年12月5日午後2時半頃、岐阜県神岡町の山中に建設中の大型低温重力波望遠鏡KAGRA(かぐら)の2本のアームのうち、Yアームが貫通しました。
→→詳細は特設ページでご確認ください
2013/12/20:
FLAMINIO教授が天文台談話会にて講演しました。「Status and perspectives of gravitational wave research」
国立天文台談話会:12月20日16:00〜17:00 大セミナー室
講演の概要: After a few years of data taking with Virgo and initial LIGO, advanced gravitational wave detectors based on laser interferometers are being built in the US (Advanced LIGO), in Europe (Advanced Virgo) and in Japan (KAGRA). These detectors are expected reach their design sensitivity by the end of the decade and to open the field of gravitational wave astronomy. In this talk I will briefly recall the most promising sources of gravitational waves as well as the motivations for pursuing the detection of the signal they emit. I will then recall the principles and the issues involved in the detection of gravitational waves with ground based laser interferometers. The present status of the the detectors development and in particular of the KAGRA project will be described. The last part of the talk will be devoted to the techniques involved in the analysis of the data collected using this kind of detectors, to some of the results obtained with Virgo and initial LIGO and to the perspectives of detection with advanced laser interferometers.
2013/08/13:
興研株式会社の広報誌7月号(No.654)に阿久津智忠助教のインタビュー記事が掲載されました。
2013/05/13:
プロジェクト室に在籍していた和泉究さん(現LIGO Hanford研究員)の学位論文が、Stefano Braccini Prize 2012の受賞論文に選ばれました。
論文の概要:干渉計型検出器において、長基線長光共振器の長さ制御は感度を達成する上で最も重要かつ困難なポイントです。なかでも光共振器が非共振の際でも光路長制御を達成する、という項目が従来から課題として残っていました。本論文では従来の赤外線レーザー(波長1064 nm)に加えて新たにその半波長レーザー(532 nm)を使う新手法により、実験的に非共振時の制御が精密に達成できることを示したものです。この技術はかぐらや海外の検出器に用いられる予定です。
Stefano Braccini Prize 2012:この論文賞はEGO(European Gravitational Observatory)などによって設立されたもので、重力波とその関係分野で書かれた新規の博士論文に対して実験・理論を問わず、また国籍にも関係なく、優れたものを選んで顕彰するものです。
2013/04/26:
丸善出版発行の雑誌『パリティ』5月号に東京大学安東研の安東正樹准教授翻訳の「量子オプトメカニクス」についての解説記事が掲載されています。
→→詳細はこちらにてご確認ください。
2012/11/27:
中村康二研究員の論文「General formulation of general-relativistic higher-order gauge-invariant perturbation theory」がClassical and Quantum Gravity High-Light 2011-2012に選ばれました。
論文の概要: 一般相対論的は一般共変性に基づいた理論で、そのためその摂動論には「ゲージの自由度」という見かけの自由度が現れ、理論をさらに難解にしています。このゲージの自由度に無関係な量は「ゲージ不変量」と呼ばれ、これに着目した摂動理論が「ゲージ不変摂動論」です。この論文ではこの「ゲージ不変摂動論」が任意の時空上で展開でき、高次摂動へも応用できることを示しました。
論文はClassical and Quantum Gravity vol.28 (2011), 122001.に掲載されています。
Classical and Quantum Gravity: 1984年にIOP(Institute of Physics)から発刊されたこの雑誌は、量子重力理論から重力波観測実験まで、重力に関わるあらゆる最新研究を網羅する権威ある雑誌です。



JST(科学技術振興機構)製作 [ScienceNews]
最新鋭の「重力波望遠鏡」KAGRA計画始動
JST(科学技術振興機構)製作 WEBラーニングプラザ用教材
「超高真空をつくる技術 - 超高真空を取り囲む表面処理技術」

オリジナルフレーム切手のご案内
オリジナルフレーム切手『天文台があるまち 三鷹』のフレームにTAMA300の写真が掲載されています。
このオリジナルフレーム切手は国立天文台を題材としたもので、三鷹市内等の郵便局で販売されています。
詳細はこちらにてご確認ください。見本画像はこちらにてご確認ください。


KAGRA関連のお知らせ
KAGRAの最新ニュースはこちら →→ KAGRA_logo ←← 東大宇宙線研究所KAGRAプロジェクトへのリンク
2012/01/28:
「大型低温重力波望遠鏡LCGT」の愛称は「かぐら(KAGRA)」と決定されました!
→→詳細はこちらのページでご確認ください。
愛称公表式の模様はニコニコ動画のタイムシフトにて視聴可能です。
ニコニコ生放送の公式ページはこちら
2011/07/25:
LCGT計画についてのサイエンスカフェがニコニコ動画で生放送されました!
ニコニコ生放送の公式ページはこちら (現在、タイムシフトにて視聴可能です。)
朝日新聞社WEBRONZAの紹介ページはこちら



世界天文年公式ページ TAMA300

重力波プロジェクト推進室 / 連絡先: gw-webmaster@  @の後にnao.ac.jpを追加してください。 最終更新 2014/03/31