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DECIGOとは何か?
DECIGOは正式にはDECi-hertz Interferometer Gravitational wave Observatory(0.1ヘルツ帯干渉計型重力波天文台)であり、宇宙空間に浮かぶ0.1〜10 Hzの周波数帯を狙う重力波検出器です。地上検出器であるLCGTの次の日本の将来計画として推進されています。


DECIGOの目的
DECIGOの最大の目的は、重力波を通して宇宙誕生直後の世界(10-36〜10-34秒後)を直接観測し、宇宙誕生の謎を解き明かすことです。これは、重力波でのみ可能なことです。(電磁波では宇宙誕生後38万年以前の世界は観測できません。)これ以外にも宇宙の膨張加速度の計測によるダークエネルギーの性質の解明や、銀河の中心に存在する巨大ブラックホール形成の観測も期待されています。


DECIGOの構成
DECIGOは1,000 km離れた3台のドラッグフリー衛星から構成され、重力波によって引き起こされる衛星間の距離のごく微小な変化を、レーザー干渉計を用いて計測するものです。ドラッグフリー衛星とは衛星の中に浮かぶ基準質量に対して、衛星全体の相対位置を制御することにより、太陽輻射圧などの影響を受けずに、重力のみで運動する人工衛星のことです。